椎間板ヘルニア犬の歩行回復について教えて下さい。椎間板ヘルニアで12月22日に初診、入院、12月23日に退院をして、今日で2週間です。薬が2週間分なので、明日病院へ行く日です。この2週間、ステロイド剤と抗生物質の内服薬で(他にビタミン剤とカプセル剤)、まだフラフラで、左足が開いてしまう事もありますが、少しずつ歩けるようになり、短時間では後ろ足はびしっと立つようになりました。最初の先生の話では、1ヶ月ぐらいケージレストとこの薬を続け、それでも歩けないようなら、手術か、レーザーか鍼灸という事でした。私が足の屈伸マッサージをする時、左足を曲げると、犬は鼻先で私の手をどかそうとするので、左足を曲げるのは痛いのかなと思いますが、ちょっと歩く時も、左足が曲げられずに開いてしまう状態です。でも私が屈伸マッサージの時は、曲がります。お湯の中でマッサージした時は、嫌がりませんでした。このままマッサージやリハビリを続け、低下した筋力も戻してあげれば、歩けるようになる可能性はありますか?
ベストアンサー
そのコのグレードや治療における反応によって、回復の程度も違うのですが、お話からは徐々に良くはなってきつつあるようですね。よくマッサージという言葉を用いたり、実際に行うこともありますが、マッサージは筋肉をほぐすことです。運動後のマッサージというように、筋肉に働きかけて、主に血液や筋膜に作用します。このようなマッサージとは違い、ホリスティックで考える「Tタッチ」というものがあり、椎間板ヘルニアでもサポートを考えるようなことはあります。ホリスティックとは心と体から“全体的に”健康を捉えケアする方法です。病気の原因だけから考えていくのでなく、その時の心の状態や生活環境にも目を向けて原因を探り、改善できることを考えていくものです。マッサージが筋肉に作用するのと比べて、皮膚のすぐ下(筋肉より上層)に働きかけ、神経に作用して精神面からもバランスを整えるものです。Tタッチとは、アメリカで競争馬のトレーニングをしていたリンダ・テリントン・ジョーンズという女性が考案し広めたもので、元々は馬のトレーニングから始まりました。Tタッチでは非習慣的な刺激を与えて細胞を活性化させ、体の意識を持たせて心と体のバランスを整えていくことを目的とします。私たちがイメージとして持っているマッサージやストレッチのようなものとはまた違ったものであるので、固定観念を取り払って考えてみることにもなります。Tタッチはマッサージや指圧ほど力は入れず、ほんの軽いタッチで皮膚表面がわずかに動くぐらいの力で撫でます。他のマッサージとは根本的に考え方が違うのですが、痛みの軽減などにも効果があり、緊張を解きほぐしてリラックスさせることで健康促進にも大いに役立ちます。そのため、技法を学ぶことが最初の第一歩ですが、よりよい効果を引き出すには、やはり犬の心理状態をしっかり見極められるようになることです。また、行う側の飼い主さんの精神状態や構えが影響を与えることにもなるので、落ち着いた姿勢で、心も平常心で取り組む必要が出てきます。実際にヘルニアの手術を受けたダックスへの施術として考えるようなこともあり、飼い主さんの手だけでリハビリ補助を考えるようなこともあります。特に力がはいらない側の足先に施術、身体感覚の薄い尻尾の付け根にも行うなど、体の使い方を思い出させてあげられるのも、このTタッチを使った対応での特徴であり、他のマッサージでは絶対に真似できないことでもあるのです。個人的にはマッサージよりはTタッチでのサポートは、適正な手法を心得れば好ましく働くように思います。Tタッチの数々の手法を学び、認定されているドッグマッサージセラピストという人たちもいます。簡単にであれば、本で学ぶこともできます。読みやすい本も出ていて、私もこの4冊は持っています。よろしければ参考にどうぞ。・「ドッグホリスティックケア」松江香子著小学館・「愛犬の悩みが解消する魔法のなで方―Tタッチ」松江香子著主婦と生活社・「愛犬の心と体を元気にするバランス・ドッグマッサージ」松江香子著駒草出版・DVDブック「ハッピードッグライフドッグマッサージのある暮らし」松江香子著朝日新聞社/株式会社アスク
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